実際の事例紹介 - IB数学で7点を取る方法

IB数学で生徒を5点から7点へ引き上げた方法

Mickey P. ·IB数学 AA ·IB数学の個別指導 結果 5 → 7 模試 22% → 77%

スタート地点

その生徒と学習を始めた頃、彼らはIB数学AAで低い5点にとどまっていました。核となる概念はある程度理解していましたが、暗記した解法に頼っていたため、問題が少し見慣れない領域に入った途端につまずいてしまいました。それは初期の模試にはっきりと表れていました — ベクトル(Vectors)ではまずまずの65%を取れたものの、手順だけでは足りず本質的な理解が不可欠な複素数(Complex Numbers)では、難しい22%にとどまりました。

私のアプローチ:技術より先に理解を

問題タイプを反復演習するのではなく、私はまず各単元の概念的な土台を作り直すことに重点を置きました。それぞれの解法の背後にある理由を一緒に確認し、コースの異なる領域をつなぐパターンを引き出すことで、見慣れない試験問題も「すでに理解していることの応用」として捉えられるようにしました。また、生徒の学習スタイルに合わせてペースを調整し、自信を取り戻すために不安な範囲を復習しながら、最も多く失点していた単元を重点的に攻略しました。

結果

変化の流れは模試にそのまま表れました。複素数でのつまずきの後、生徒は確率(Probability)で62.5%まで回復し、続いて代数と関数(Algebra & Functions)でその時点での自己ベストとなる77.3%を記録しました。数字だけでなく、生徒は見慣れない問題にも自力で自信を持って取り組み、ケアレスミスが減り、自分の考え方を説明することにも慣れていきました。

その勢いは本番の試験へとつながりました。生徒は低い5点から出発し、IB数学AAで最終評価7点を達成しました。

IB数学AAの模試単元別スコア推移:ベクトル65%、複素数22%、確率62.5%、代数と関数77.3%
IB数学AAの単元別・模試スコアの推移。

なぜうまくいったのか

この物語は一直線に上がるグラフではありません — 難しい単元でのつまずきから自己ベストへ、そして最終的に最上位グレードへとつながった、本物の巻き返しの過程です。体系的で理解を優先する指導法がもたらすように設計された成果がまさにこれであり、最後までやり抜いた生徒の努力が、それを7点へと結実させました。

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